かいざー

働き方

講師の先生を救いたい!講師をもっと大切にしよう

現在、さまざまなメディアでも教員不足が懸念されています。 なかには、担任不在のまま4月を迎えた学校もあるようです。 学校によっては、正規の教員だけでなく、非常勤講師(会計年度任用職員)に一部の教科指導をお願いしています。 そんな講師の先生たちの待遇がどうも悪い気がしてならないので、今回は「講師の先生を大切にしよう」という記事にしてみました。 少しでも講師の先生の励みになり、現場の教職員は考えを改めるきっかけになれば嬉しいです。
授業づくり

「授業準備」をしよう

単元のねらいを確認し、プリントを用意…。 ここまでできて「よし!」となっていては、まだ不十分かも? 「授業準備」をしたつもりになっているだけの人も、もしかしたら多いかもしれません。 今回は、どこまで準備する必要があるか説明していきます。 「授業準備」について、一緒に考えていきましょう。
授業づくり

授業の「分析と改善」

新学期が始まって3週間ほど。 授業開きも終え、学校は平常運転をしていることと思います。 さて、今回は授業の「分析と改善」についてです。 小テスト等で生徒の反応が悪ければ、「授業に問題がある」と考え、改善する必要があります。 評価をつける時期になってからだと遅いので「分析と改善」について、今から考えていきましょう。
学級経営

学級経営の基礎 温かい学年・学級の雰囲気づくり

新学期が始まって3週間、生徒も少しずつ学校に慣れてきたことと思います。 クラス写真撮影や保護者会、春の健診など様々な行事も終わったところでしょうか。 さて、今回のテーマは「温かい学年・学級の雰囲気づくり」です。 温かい雰囲気づくりに欠かせない4つポイントを紹介します。
生活指導

顧問の先生必見!部活動指導の留意点

部活動の顧問になったら、どう指導しようか悩むはずです。 たとえば、野球部であれば 「ランニングは何分やらせよう」とか 「メニューはどうしよう」とか… でも、大事なのは何を指導するかではなく、「どう指導するか」です。 生徒との信頼関係を築くためにも大切なことですので、意識して指導にあたってみてください。
働き方

教員にも通ずる!?社会人に必要なスキル【トップ10】

一般企業では、「社会人として必要な能力やスキル」が、採用の新たな判断基準になってきているようです。 その考えは、現在、公務員、農・漁・林業等の第一次産業等にも拡大しつつあり ます。 事務能力や知識だけでなく、社会の組織の中で働くために必要なことは何か。 ハーバード大学でEditorial ManagerをしていたMelanie Pinolaさんが、そのスキルのトップ10を調査し、著作の中に引用しています。 学校組織の構成員としての教職員が、生徒・保護者・地域・他の教職員と関わるときのヒントになると思います。
生活指導

初任者・若手必見!法律と対応③【虐待や食育、その他編】

前回までの「いじめ」と「特別支援教育」の他にも法律で規定されているものはまだまだあります。 法律で規定されているものはやはり「命」に関わるものが多い 今回は、「虐待」と「食育」、その他法律に応じた対応が求められる場面について紹介していきます。
特別支援

初任者・若手必見!法律と対応② 【特別支援教育編】

法律で規定されていることを確認しておきます。 「障害を理由とする差別等の権利侵害行為の禁止」と「社会的障壁の除去を怠ることによる権利侵害の防止」です。 簡単に言えば、 「差別はいけません」「合理的配慮しなきゃいけません」ということです。 もう少し掘り下げてみましょう。
生活指導

初任者・若手必見!法律と対応① 【いじめ編】学校で行うさまざまな生徒指導や対応

関係法令があるものは、「教育的対応」よりも「法的対応」が優先されるべきです。 今は「そういう時代である」と認識して、対応することが必要だと思います。 特に、初任や若手の先生は苦手な部分だと思いますので、法的対応が求められる事柄を一緒に確認していきましょう。 今回扱うのは「いじめ」です。 いじめに関する対応は、感情的に教師の独断で対応すると、大きなトラブルに発展しかねませんので、しっかりと押さえておきましょう。
授業づくり

「学習指導の意識化」計画性・系統性が適正な教育評価

今回は学習指導の「意識化」というタイトルで書いてみました。 内容は前回に引き続きです。 では、実際にはどんな意識で指導していく必要があるのでしょうか。 前回紹介した4段階授業の展開に触れながら、考えていきましょう。 初任者や若手の先生には、授業づくりのヒントになると思います。