働き方 思い込みと人権 私たちは日頃から誤解を招く「無意識の思い込み」をしています。無意識の思い込みに気づくことは、いじめや差別、トラブルの解消にもつながります。文部科学省もこのアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)の重要性を指摘しており、既に道徳や総合的学習の時間に取り入れる学校もあるようです。自分の言動を今一度確認し、「思い込み」をなくせるようにしていきましょう。 2022.05.20 働き方
学級経営 危機管理・危機意識 ハインリッヒの法則 学校生活における事故を防ぐために、危機管理はとても大切です。「1:29:300」これが何の割合か知っていますか?ハインリッヒの法則を学んで、安全で安心できる学校にするための危機意識を高めていきましょう。 2022.05.18 学級経営
授業づくり 授業における大切なポイント「書く技術」 みなさん板書はしていますか?「字が下手だから」とか「PC使って授業しているから」などと言って板書を疎かにしていませんか?たしかに学校におけるICT化が加速し、タブレットやプロジェクタを使って、用意してきたスライドで授業をする機会も増えてきました。ですが、ノートを使った授業がなくなったわけではありません。板書は児童・生徒にとってノートのお手本です。教員が明確な意図を持って板書をする必要があります。今日は、板書をする際に意識したいポイントを紹介します。 2022.05.16 授業づくり
授業づくり 授業における大切なポイント「聞く技術」 前回、授業に必要な「話す技術」の記事を紹介しました。指示・説明は「範読・発話・言葉の選択・間」の合わせ技でした。今回紹介するのは、話す技術と同じくらい大切な「聞く(聴く)技術」です。「発問」「受容」「修正」「聞き流し」聞く技術を高めることで、生徒とのコミュニケーションがより円滑になるはずです。それぞれのポイントを確認して、授業をより良いものにしていきましょう。 2022.05.13 授業づくり
授業づくり 授業における大切なポイント「話す技術」 授業の中で、生徒に話を聞かせるためには、私たち教員に「話す技術」が必要です。朗読、発話、言葉の選択、間、指示・説明などさまざまな場面において、話し方を意識することで生徒が理解しやすい授業を作ることが可能になります。今回は、「話す技術」について紹介していきます。 2022.05.11 授業づくり
働き方 教員不足を救いたい!教員採用試験に向けて(論文編) 前回は、教員採用試験に向けて(基本編)として、最低限押さえておかなければならないことを紹介しました。今回は「論文編」です。東京都のテーマではありますが、演習課題も用意しました。ぜひ、取り組んでみて下さい。 2022.05.09 働き方
働き方 教員不足を救いたい!教員採用試験に向けて(基本編) 全国各地で教員不足が騒がれるなか、先週のニュースで某県の教員採用試験の応募者が、募集者を下回り定員割れを起こしているとのことでした。教員の業務の実態が各メディアで報道されるようになって、「教員はブラックだ」世間でそう言われるようになり、仕舞いには生徒にも「先生、大変ですね。」と、同情される始末です。未来の社会をつくる人材を育てる職業が、このままでいいのか。今日は、そんな中でも教員採用試験を受験し、教員になりたいと思う学生諸君や正規合格を目指す講師の先生方に向けて「教員採用試験に向けて」というテーマで書いていこうと思います。今年度受験を目指す人必見です! 2022.05.06 働き方
働き方 講師の先生を救いたい!講師をもっと大切にしよう 現在、さまざまなメディアでも教員不足が懸念されています。なかには、担任不在のまま4月を迎えた学校もあるようです。学校によっては、正規の教員だけでなく、非常勤講師(会計年度任用職員)に一部の教科指導をお願いしています。そんな講師の先生たちの待遇がどうも悪い気がしてならないので、今回は「講師の先生を大切にしよう」という記事にしてみました。少しでも講師の先生の励みになり、現場の教職員は考えを改めるきっかけになれば嬉しいです。 2022.05.04 働き方
授業づくり 「授業準備」をしよう 単元のねらいを確認し、プリントを用意…。ここまでできて「よし!」となっていては、まだ不十分かも?「授業準備」をしたつもりになっているだけの人も、もしかしたら多いかもしれません。今回は、どこまで準備する必要があるか説明していきます。「授業準備」について、一緒に考えていきましょう。 2022.05.02 授業づくり
授業づくり 授業の「分析と改善」 新学期が始まって3週間ほど。授業開きも終え、学校は平常運転をしていることと思います。さて、今回は授業の「分析と改善」についてです。小テスト等で生徒の反応が悪ければ、「授業に問題がある」と考え、改善する必要があります。評価をつける時期になってからだと遅いので「分析と改善」について、今から考えていきましょう。 2022.04.29 授業づくり