授業づくり

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生徒は自分の写鏡

あなたは授業に自信がありますか? 子どもたちの前で堂々と授業できていますか? 生徒が不安そうな顔で授業を受けている そんな経験はありませんか? その不安げな表情 もしかしたら、原因は「あなた」かもしれませんよ?
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PISA「協同問題解決能力調査」~「主体的・対話的で深い学び」と「グローバル化」~ 後編

前回は「協働」や「協調」について、考えました。 今回は、大学入試共通テストや授業等で求められる方向性について一緒に考えていきましょう
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PISA「協同問題解決能力調査」~「主体的・対話的で深い学び」と「グローバル化」~ 前編

この結果から見えるものはなんでしょうか。 これからの授業等で求められる方向性が見えてくると思うので、一緒に考えていきましょう。
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手段と目的 手段を目的化しない

さて、私たちは時どき、「この活動(学習)は何のためなのか」わからなくなることがあります。 そのときは、きちんと立ち止まり、手段と目的を明確にする必要があります。 今回は、数学を例に「手段と目的」についての考え方を紹介していきます。
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教材研究 授業作りのヒント

待ちに待った夏休み。 しかし、夏休みも、面談、健康診断、部活動、研修…と学期が終わっても何かと忙しい毎日です。 それでも、少し余裕がありますので2学期に向けて教材研究をしておきたいものです。 そこで、今回は授業づくりのために留意しておきたいことをいくつか紹介しておきます。
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主体的・対話的で深い学び「学校の存在価値」

現在、塾ではAIを用いた生徒の学習分析を行うところもあります。 この分析に基づいた「個別」の学習資料や教材を作っています。 そして、この資料・教材を活用した少人数・個別の学習を行なっています。 これでは、並の授業をしていては「学校の存在価値」が危ういです。 それでは、学校の存在価値はどこにあるのでしょうか。
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夏休みに教材研究を 「興味・関心」と「主体的・対話的で深い学び」

初任の先生は4月からの4ヶ月間、大変な毎日を過ごされてきたことと思います。 きっと教材研究もままならないまま、忙しく走り続けてきたことでしょう。 ここまで本当によく頑張りましたね。 夏休みには、教員も少し時間ができます。 十分な休息をとってほしいところですが、生徒の「興味・関心」を高め、「主体的・対話的で深い学び」を体現する授業のために、教材研究も「一段深く」できる時期でもあります。 今回は、先生方に意識してほしいこと、授業の方向性を整理しておきます。
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カリキュラムマネジメント「エビデンス」

カリキュラム・マネジメントをしていく中で、なんとなく「改善」するということではいけません。 その時に必要になるのがエビデンスです。 ここ数年よく聞くようになったこの「エビデンス」とはなんでしょうか。 今回はエビデンスに基づいたカリキュラム・マネジメントのポイントを紹介していきます。
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カリキュラム・マネジメント 教員の感性に加えて

新しい学習指導要領で総則に記載され、文部科学省が新時代の教育を支える最重要ポイントの一つと位置付けた「カリキュラム・マネジメント」 このカリキュラム・マネジメントとは、一体どのようなものなのでしょうか。 今回は、このカリキュラム・マネジメントについて「何をどうするものなのか」一緒に考えていければと思います。
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クリティカル・シンキング

日本語で、「批判的思考」と訳されます。 『情報を鵜呑みにせず、吟味し根拠を持って論理的に考えていくこと。(説明などを聞く場合にも根拠とされていることが本当に根拠になり得るかを吟味する)』 これによって、根拠を探したり、吟味したりすることにより、深い学びに直結します。 今回は、クリティカル・シンキングの必要性や現場で活かす手立てについて考えていきましょう。