かいざー

学級経営

学級通信を無理なく毎日出す方法

以前も何度か学級通信ネタを記事にしましたが、今回は僕のフォロワーさんから頂いた相談をもとに『かいざー式学級通信を無理なく毎日書く方法』を紹介しようと思います。 ちなみに、僕は毎日は出したことはありませんが考え方としては一緒で、この方法で2週に1回のペースで毎年30前後の学級通信を発行していました。
授業づくり

生徒は自分の写鏡

あなたは授業に自信がありますか? 子どもたちの前で堂々と授業できていますか? 生徒が不安そうな顔で授業を受けている そんな経験はありませんか? その不安げな表情 もしかしたら、原因は「あなた」かもしれませんよ?
学級経営

特異な才能を集める公立校!? 広島県立広島中学校・広島高校の取組

最近、「ギフテッド」という言葉が教育界から聞かれるようになりました。 ギフテッドとは、生まれつき突出した才能(平均より著しく高い知的能力)を授かった人のことを指します。 少し面白い記事を見つけました。 併設型中高一貫教育校の広島県立広島中学校・広島高校(生徒1190人)は令和5年度の中学校入試から、数学に特異な才能のある生徒を全国募集します。 同校での教育活動を通して、才能をさらに伸ばし、グローバルに活躍し、社会的インパクトを与えるような人材を育むことが狙いのようです。
働き方

教育本の紹介

僕自身、若手の頃は本屋に入り浸って、教育関連の本を読み漁っていたことがありました。 しかし、その頃読んでいた本は「学級経営」とか「数学指導」など、自分のクラスや教科のことしか頭にありませんでした。 実際に現場に出てみるとわかるのですが、教員の役目は何もクラスや教科指導だけではありません。 幅広い知識と教養が求められる職業だと思っています。 今回は、いくつか本を紹介します。 本屋に立ち寄った際は、一度手に取って見てはいかがでしょうか。
働き方

キリンを冷蔵庫に入れるには?

「キリンを冷蔵庫に入れ得るにはどうしたらいいか?」 これは、愛知県瀬戸市の初任者研修で、提示されたクイズです。 みなさんは答え、分かりますか? 今回は、このクイズに隠されたテーマである「見方を変える」ことについて紹介していきます。
働き方

次期振興基本計画の方針は?

来年度から対象期間を迎える次期教育振興基本計画(令和5〜9年度)はウェルビーイング(well-being、心身の健康と幸福)や教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)などが柱になる見通しです。 中長期の政策に据えたい考えらしいですが、評価指標をどのように設定するかなど課題も多そうです。 今回は、そんな次期教育振興基本計画について紹介します。
働き方

中高生は、勉強法を何で知る?

中高生を対象とした民間調査で、勉強方法に関する情報の収集経路を聞いたところ、 「YouTube」と答えた割合が6割近くとなり、「学校の先生」をわずかに上回っていることがわかりました。 これはコクヨ(大阪市)の調べによるものです。 コクヨは今年の夏、勉強法や「探究学習」などについて学べる催しを開き、その参加者やコクヨが提供している勉強アプリを使用している生徒を対象に調べたようです。 今回は、この調査の結果から「教員が何をすべきか」を考えていければと思います。
雑談

コロナになったよ

9月24日に祖母が亡くなり、実家に帰っては法要を終え急いで東京へ……バタバタした日が続いていました。 そしたら、夫婦そろってコロナ陽性になってしまい、今度は体調不良のためブログを更新できませんでした。 最近、投稿率が悪いですね……楽しみにしてくださっている方、申し訳ありません。 さて、今日はそんなコロナで得た教訓についてお話していきます。 ※教育については、次回からまた書いていきます。
働き方

勇気を持つこと

現在、学校側に勇気がありません。 生徒には「意見を言いなさい。」とか「挑戦しなさい。」と指導するくせに、自分ではうまくいっていない学校のシステムを指摘されても、研修で意見を求められても、見ないふりをしていませんか。 そして、後からなって同僚とぐちぐちぐちぐち…。 もうやめません? 今日は、現場が勇気を持つことで変革をおこなってきた先生たちの紹介と、これからの教員に必要な勇気の話をしていこうと思います。
働き方

コンプライアンス・ガバナンス・アカウンタビリティ

みなさんは、この3つの言葉は聞いたことがありますか? コンプライアンスは、最近メディアでも耳にする機会が増えました。 今回は、この3つの言葉「コンプライアンス」「ガバナンス」「アカウンタビリティ」の紹介と、これらが学校にもたらす影響を一緒に考えていきたいと思います。