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働き方

学校で働く大切な4つのポイント

これから教員になる人は、学校現場で働くために何を意識したらいいんだろうと、きっと不安になっていることと思います。 今回は、学校で働くために大切な4つのポイントを紹介します。 このポイントを押さえて、働きやすい学校にしていきましょう。
学級経営

VUCAとメタ認知 生徒が生き抜くために

現代は、新型コロナウイルス感染症などの疫病、台風や地震などの災害、AI技術の急激な進化により、世の中の変化が予測しにくくなっています。 このように、環境の変化が激しく、複雑さが増して予想がしにくい(VUCA)時代を、生徒が生き抜くためには「メタ認知(自分自身を客観的に認知する能力)」が必要になってくるのではないかと思います。 メタ認知の必要性やデメリットなど、ポイントを整理して、私たち教職員は何を意識するべきか考えていきましょう。
働き方

3つの「しき」 改善の視点

「○○が悪い」と言い続けたところで生徒は変わりません。「○○を良くする」ために、どんな手を打つかを柔軟に考えるのが『教育のプロ』です。 どんな意識で取り組むか。 どんな知識が必要か。 どんな組織で対応するか。 常に改善の視点をもって、指導にあたりましょう。
生活指導

今、何が問題なのか 中学生をめぐる問題

大切なことは今やっている教育指導の意義を認識することです。 教員一人ひとりが、指導の意義を考え、中学生が抱える問題と向き合っていく必要があります。 個人で取り組むのではなく、学校組織全体で取り組み、これらの問題を解消できるようにしていきましょう。
働き方

教職員は何をするのか 

今回は、春から教員になる先生たちに向けて、「私たち教員のするべきことは何か」というテーマを考えていきたいと思います。 「生徒の成長を支えること」が、学校教職員の最大の使命であり職務です。 その指導や方法は、教職員の個性や経験、置かれた状況により異なります。
特別支援

発達障害の理解3 ASDとLDについて

自閉スペクトラム症(ASD)は、対人関係が苦手で強いこだわりをもつ発達障害の一つです。 ASDはこれらの特性が少しでもあることによって生活に支障を来たします。周りの人間がサポートできるよう、その特徴を理解しておく必要があります。
特別支援

発達障害の理解2 ADHDについて

今、全教職員に特別支援の視点が求められています。 注意欠如・多動症以外の発達障害の特徴も正しく理解をして、子どもの抱える悩みを少しでも解消できるようになりたいですね。 そして、二次的な障害を引き起こさないようにするために、学校だけでなく保護者の理解も得られるようにしていきましょう。
特別支援

発達障害の理解1 「病名・障害名」を気にする配慮とは

「特殊教育」から「特別支援教育」に変わって15年。 もう10年もしないうちに「インクルージョン」は当たり前のこととなるでしょう。 今までよりさらに多くの支援を必要とする児童・生徒がクラスに増えた状況で「どう授業を行うか」「どのように学級づくりを進めるか」これからの先生には大きな課題といえます。 その際に必要となるのが「知識と配慮」です。 「病名・障害名」変化に伴う「配慮」、ここから発達障害の理解を深めていきましょう。
働き方

文部科学省主催「学校における働き方改革フォーラム」に参加してみた。

先週、文部科学省主催で「学校における働き方改革フォーラム」というものが開催されました。 内容は、ICTを活用した校務効率化と教員業務支援員活用のポイントが主でした。 今回の記事では、このフォーラムに参加してみて感じたことやみなさんの学校でも進めていける取組について紹介していきたいと思います。
特別支援

これからの学校は必須! 特別支援教育の視点 

特別な支援を必要とする生徒を対象とする支援教育は、障害者権利条約への署名から様々な法改正などを経ながら充実が図られてきました。 障害者等が積極的に参加・貢献していくことができる共生社会の形成を目指し、新時代の特別支援教育の在り方を確認していきましょう。