かいざー

学級経営

三者面談のポイント どんなことを話す?

学校では年に2、3回、生徒と保護者との三者面談が行われます。今年度、初めて担任をもつ先生はどんな話をすれば良いか、どのように進行すれば良いか分からずに不安だと思います。保護者と担任だけで話すと、生徒は”疎外感”を感じます。では、本人を交えて...
授業づくり

学習指導要領の改訂2 授業改善の視点

学習指導要領の一番大きな変更点は「教員の指導の仕方や授業改善に言及」されたことです。これまでは、研修に「法的な根拠」、授業改善は「努力目標」でした。しかし、今回の改訂で「授業改善が学習指導要領に明示」されました。授業改善に取り組まない教員は法的にアウトになってしまう今、私たち教員は何を意識して取り組むべきなのか、考えていきましょう。
授業づくり

学習指導要領の改訂1 7つのキーワード

2021(令和3)年度から学習指導要領が変わりました。では、なぜ変わったのか・・・・・・。予測意困難な時代に、子ども一人ひとりが未来の創り手となります。「生きる時代の育成」と「学校教育及び教育課程への期待」我が国の子どもの学びを支え、世界の子どもの学びを後押しするために、7つのキーワードと授業改善の視点から今回の改訂を再確認しましょう。
学級経営

教室環境を「整える」

新年度を迎えるにあたって、担任の先生は教室の整備が必要不可欠です。教室美化には、ちゃんと目的があります。その目的の達成のために、何を意識する必要があるのか。さらに教室美化に期待できる効果も合わせて紹介していきます。「割れ窓理論」割れ窓理論と...
学級経営

黄金の3日間で安心してはダメ!?本当の勝負はGWまで!

よく、学級開きは「最初の3日間が大事」とか「最初の1週間がすべて」とか聞いたことがあるかと思います。学級運営は最初の1ヶ月が勝負です。ここは気合い入れてルールや決まりを徹底するようにしましょう。
学級経営

学級作りスタート いいクラスのために

若手の頃、学級作りでいろいろ悩みました。これまでの経験と、恩師の先生から指導いただいた内容も交えながら、「ヒント」になりそうなものを紹介していきます。前年度の引き継ぎ事項も確認しつつ、学級開きの準備を進めていきましょう。
授業づくり

授業が下手な先生の3つの特徴

これまでの経験で、何人もの先生の授業を見てきました。経験の浅い若手でも、生徒の目は輝き、意欲的な授業もありました。反対にベテランでも、生徒は退屈そうにして、集中が切れてしまっている授業もありました。まず、私たち教員に求められるのは「授業力」です。1日でも早く上手くなるためにも、今回のポイントを押さえて授業準備をしていきましょう。
働き方

学校で働く大切な4つのポイント

これから教員になる人は、学校現場で働くために何を意識したらいいんだろうと、きっと不安になっていることと思います。今回は、学校で働くために大切な4つのポイントを紹介します。このポイントを押さえて、働きやすい学校にしていきましょう。
学級経営

VUCAとメタ認知 生徒が生き抜くために

現代は、新型コロナウイルス感染症などの疫病、台風や地震などの災害、AI技術の急激な進化により、世の中の変化が予測しにくくなっています。このように、環境の変化が激しく、複雑さが増して予想がしにくい(VUCA)時代を、生徒が生き抜くためには「メタ認知(自分自身を客観的に認知する能力)」が必要になってくるのではないかと思います。メタ認知の必要性やデメリットなど、ポイントを整理して、私たち教職員は何を意識するべきか考えていきましょう。
働き方

3つの「しき」 改善の視点

「○○が悪い」と言い続けたところで生徒は変わりません。「○○を良くする」ために、どんな手を打つかを柔軟に考えるのが『教育のプロ』です。どんな意識で取り組むか。どんな知識が必要か。どんな組織で対応するか。常に改善の視点をもって、指導にあたりましょう。