先日の記事では、「教室にあると便利なアイテム3選」を紹介しました。
僕は担任をもつ際に、ほかにもいくつかの学級経営に欠かせないアイテムを用意します。年度はじめにこのアイテムを自作します。
今回は、そのアイテムと作り方の紹介です。簡単ですのでぜひ、マネしてみてください!
今回は、僕が実際に使っている「掲示物ホルダー」の紹介をしようと思います。
掲示物ホルダー
僕のクラスでは、学年だよりや学級通信を教室掲示しています。
今の時代、掲示しない先生も多いなか、
- 「学年だより」には来週の予定
- 「学級通信」には生徒の作文や行事の写真
など掲載しているので、みんながいつでも見られるようにしています。
だいたいいつも4月の最初の週に作っています。
作り方
今回は僕のクラスで実際に使っている「掲示物ホルダー」の作り方を紹介します。
「掲示物ホルダー」 作成難易度【★☆☆】
<用意するもの>
- 紙のフラットファイルのプリントを閉じる部分
- 「B4判」もしくは「八つ切り」の厚紙(色画用紙)
- パンチした掲示するプリント(A4判)
- ハサミ、のり、両面テープ、画鋲など
紙のフラットファイルは、閉じる部分だけ使うので使い古しの使わなくなったものでOKです。
この部分を丁寧に切り取ります。
あとは、厚紙(色画用紙)に掲示するプリントを合わせてバランスを整えたら、貼りつけます。
※掲示プリントの枚数が20枚あたりから重さが出てくるため、両面テープの方が良いと思います。
枚数が増えるとへたってくるので、厚紙の裏の画鋲で止める四隅に、ガムテープや養生テープを貼っておくと頑丈にすることができるよ!
完成!
タイトル部分は、厚紙に直接書いてもいいし、印刷してもいいと思います。
僕は、ラミネートして程よいサイズに切って両面テープで貼り付けています。完全に見た目重視です。
おわりに
教室に穴あけパンチを用意しておけば、あとは係生徒が綴じてくれます。
また、横向きでも作ることができるので、横向きプリントでも応用できます。
来年度、担任をされる先生はマネして作ってみてください!
コロナ対応等で大変な時期ですが、一緒にがんばりましょう。応援しています。
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