かいざー

授業づくり

カリキュラム・マネジメント 教員の感性に加えて

新しい学習指導要領で総則に記載され、文部科学省が新時代の教育を支える最重要ポイントの一つと位置付けた「カリキュラム・マネジメント」 このカリキュラム・マネジメントとは、一体どのようなものなのでしょうか。 今回は、このカリキュラム・マネジメントについて「何をどうするものなのか」一緒に考えていければと思います。
学級経営

夏休みの前に どんなことを確認しますか?

もう少しで1学期が終わります。 ということは、夏休みが始まるということです。 夏休みになる前に、どのように過ごすかを指導する場面があるかと思います。 そこで、みなさんはどんなことを確認しますか? 今回は、「夏休みの前に確認しておきたいこと」の一例を紹介します。
働き方

10年後という視点3  これからの課題

東京都教育委員である東京大学大学院教育学研究科の北村友人准教授がこれからの課題について、次のような視点で話されていました。 2030年に向けて、教育も次のステージへと移行しなければなりません。 今回は、教育が抱える「これからの10年間の課題」について紹介します。
働き方

10年後という視点2  教育制度と幸福度

学習指導要領が改訂され、部活動が地域へ移行するなど、教育への関心が高まる今、日本の教育制度は世界から見てどうなのでしょうか。 また、暮らしが裕福になってきていても子どもたちは「幸福感」を抱きながら生活できているのでしょうか。 今回はいくつかの教育に関わるランキングを紹介し、日本は世界から見たときどうなのか一緒に考えていきましょう。
働き方

組織の力を高める 協働的で建設的な思考の上で

日々行われるさまざまな「会議」。 どうも教員の行う会議は、意見がまとまらず、妥協するばかりの会議が多い気がします。 今回紹介するのは、ある企業研修で挙げられた、「組織力向上」に必要な「個人に求められる2つの資質」です。 これらが、現代のスタンダードとも言えます。 教員がこのアプローチを知り、実行することで、生徒にも「会議」の理念を、身をもって教えたいものです。
学級経営

学習集団アセスメント Q–Uの活用

みなさんは「Q–U」を知っていますか。 楽しい学校生活を送るためのアンケート=Q–U(Questionnaire-Utilites)は、子どもたちの学校生活における満足度と意欲、さらには学級集団の状態を調べることができます。 現在では、全国の多くの小中高等学校で活用されています。 今回は、Q-Uがどんなものかを紹介していきます。
働き方

10年後という視点1「EdTech」と「STEAM」

今まさに教育現場は大きく変わろうとしています。 新型コロナウイルスの影響も受けて、教育×テクノロジーによる「新たな学びの場」を広げようとする動きが加速しています。 そんな中で、学校で働く私たちも10年後の教育を見据えて、子どもたちに新しい学びを提供していく必要があります。 今回は、変化が加速する中で生まれた新たな教育「EdTech」と「STEAM」について紹介します。
学級経営

SSTの理解3 実際のSST

SSTがどんなものか分かったとしても、それをどう活かしていきかが問題です。 今回は、そんなSSTの実際を紹介しつつ、どう取り入れていけば良いかのヒントになれば幸いです。
学級経営

SSTの理解2 どんなスキルがある?

SSTには5つの領域・17の基本スキルがあります。 どんなスキルがあるか一緒に見ていきましょう。
学級経営

SSTの理解1 そもそもSSTとは?

近年、「人とかかわる力」が育っていない子どもが多くなったように感じています。 そこで重要になってくるのがSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)です。 特別支援教育が当たり前となった今、SSTの理解を深めることが重要だと言えそうです。 では、そもそもSSTってなんでしょうか? 今回は、SSTがどういうもので、学校教育にもたらす影響がどんなものか、紹介していけたらと思います。