かいざー

授業づくり

教材研究 授業作りのヒント

待ちに待った夏休み。しかし、夏休みも、面談、健康診断、部活動、研修…と学期が終わっても何かと忙しい毎日です。それでも、少し余裕がありますので2学期に向けて教材研究をしておきたいものです。そこで、今回は授業づくりのために留意しておきたいことをいくつか紹介しておきます。
授業づくり

主体的・対話的で深い学び「学校の存在価値」

現在、塾ではAIを用いた生徒の学習分析を行うところもあります。この分析に基づいた「個別」の学習資料や教材を作っています。そして、この資料・教材を活用した少人数・個別の学習を行なっています。これでは、並の授業をしていては「学校の存在価値」が危ういです。それでは、学校の存在価値はどこにあるのでしょうか。
学級経営

いじめにかかる対応と組織

学校の先生をしていくなかで、避けては通れないのが「いじめ」問題です。「いじめ」を扱う際には、教育的配慮だけでは済まされません。意識として、いじめは「法的対応」が必要となります。今回は、いじめ防止のための組織作りやいじめ防止対策のポイントを紹介したいと思います。
授業づくり

夏休みに教材研究を 「興味・関心」と「主体的・対話的で深い学び」

初任の先生は4月からの4ヶ月間、大変な毎日を過ごされてきたことと思います。きっと教材研究もままならないまま、忙しく走り続けてきたことでしょう。ここまで本当によく頑張りましたね。夏休みには、教員も少し時間ができます。十分な休息をとってほしいところですが、生徒の「興味・関心」を高め、「主体的・対話的で深い学び」を体現する授業のために、教材研究も「一段深く」できる時期でもあります。今回は、先生方に意識してほしいこと、授業の方向性を整理しておきます。
授業づくり

カリキュラムマネジメント「エビデンス」

カリキュラム・マネジメントをしていく中で、なんとなく「改善」するということではいけません。その時に必要になるのがエビデンスです。ここ数年よく聞くようになったこの「エビデンス」とはなんでしょうか。今回はエビデンスに基づいたカリキュラム・マネジメントのポイントを紹介していきます。
授業づくり

カリキュラム・マネジメント 教員の感性に加えて

新しい学習指導要領で総則に記載され、文部科学省が新時代の教育を支える最重要ポイントの一つと位置付けた「カリキュラム・マネジメント」このカリキュラム・マネジメントとは、一体どのようなものなのでしょうか。今回は、このカリキュラム・マネジメントについて「何をどうするものなのか」一緒に考えていければと思います。
学級経営

夏休みの前に どんなことを確認しますか?

もう少しで1学期が終わります。ということは、夏休みが始まるということです。夏休みになる前に、どのように過ごすかを指導する場面があるかと思います。そこで、みなさんはどんなことを確認しますか?今回は、「夏休みの前に確認しておきたいこと」の一例を紹介します。
働き方

10年後という視点3  これからの課題

東京都教育委員である東京大学大学院教育学研究科の北村友人准教授がこれからの課題について、次のような視点で話されていました。2030年に向けて、教育も次のステージへと移行しなければなりません。今回は、教育が抱える「これからの10年間の課題」について紹介します。
働き方

10年後という視点2  教育制度と幸福度

学習指導要領が改訂され、部活動が地域へ移行するなど、教育への関心が高まる今、日本の教育制度は世界から見てどうなのでしょうか。また、暮らしが裕福になってきていても子どもたちは「幸福感」を抱きながら生活できているのでしょうか。今回はいくつかの教育に関わるランキングを紹介し、日本は世界から見たときどうなのか一緒に考えていきましょう。
働き方

組織の力を高める 協働的で建設的な思考の上で

日々行われるさまざまな「会議」。どうも教員の行う会議は、意見がまとまらず、妥協するばかりの会議が多い気がします。今回紹介するのは、ある企業研修で挙げられた、「組織力向上」に必要な「個人に求められる2つの資質」です。これらが、現代のスタンダードとも言えます。教員がこのアプローチを知り、実行することで、生徒にも「会議」の理念を、身をもって教えたいものです。