かいざー

働き方

ファシリテーション 教師に求められること

「主体的・対話的な学び」や「協働的な学び」のため、またよりよい学校運営や良好な教職員関係の実現をめざして、ファシリテーターの重要性が指摘されています。 今回は、これからの教師に求められる「ファシリテーション」についてのお話です。
生活指導

生徒の争いごと・いじめに関する対応~欧米の学校教育より~

生徒の争いごとやいじめについて、かなり苦労しますよね。 日本では、生徒の争いごとやいじめに関して、教員が対策したり対応したり…。 しかし、欧米での対応は日本とは少し違うようです。 欧米の学校教育から見習うことがあると思うので、欧米の学校教育から「争いごとへの対応」について紹介していきます。
働き方

手段と目的 「指導の目的」という原点に立ち返って

学校の目的は、生徒の自立です。 生徒の自立とは、社会での独り立ち「生きる力」の育成です。 「指導の目的」という原点に立ち返り、私たち教員がするべきことは、手段と目的をを一緒にしないことです。 今回はそんな話をしていきます。
働き方

評価・評定 評価方法と評価の準備【後編】

前回に引き続き、評価・評定についての記事になります。 【前編】をまだ読んでいない方は、先にそちらからご覧ください。 前回は主に評価の方法について紹介していきました。 今回は、「評価の準備」について紹介します。
働き方

評価・評定 評価方法と評価の準備【前編】

今回の学習指導要領の改訂はこれまでとかなり異なっていました。 教員の、指導の仕方にまで踏み込んだ大改訂です。 特に中学校では、評価について「大幅な変更」がありました。 学習指導要領に基づいて、生徒に身につけさせたい力を明確に、それを評価しなければなりません。 今回は、評価の方法と評価の準備について紹介します。
働き方

新学習指導要領の評価にあたって意識すること 評価の基準の明確化

学習の評価をするにあたって、「評価の基準」を明確にしておく必要があります。 授業開きの際に、事前に生徒に伝えておくことがベストですが、レポートやノート提出の際に確認しておくと良いでしょう。 また、説明を求められたら、明確な返答ができるように評価の基準は用意しておきましょう。
働き方

これからの「学習の評価」

評価の観点が変わり、早1年が経ちました。 中学校では、定期考査(期末テスト、期末考査等)期間である学校が多いかと思います。 テストが終わると次は「評価」です。 今回は令和3年度から新しくなった「評価」について、もう一度確認をしておきましょう。 「主体的に学習に取り組む態度」が、なぜ一番最後なのか… そういったことを考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。 そして、今後の指導計画や評価計画の見直しに役立てていただけると幸いです。
特別支援

「多様性」と「性」 「特別な支援」の範囲の意識を拡大する

「特別な支援」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか? ダイバーシティとインクルージョン、LGBTとSOGIなど私たちが中学生の頃にはあまり認知されていなかった考えが今や当たり前となっています。 私たち教員が、「特別な支援」の範囲の意識を拡大することが、配慮をする第一歩になります。 正しく理解して、「多様性」と「性」への偏見をなくし、「特別な支援」から「当たり前の支援」へと移行していきましょう。
授業づくり

クリティカル・シンキング

日本語で、「批判的思考」と訳されます。 『情報を鵜呑みにせず、吟味し根拠を持って論理的に考えていくこと。(説明などを聞く場合にも根拠とされていることが本当に根拠になり得るかを吟味する)』 これによって、根拠を探したり、吟味したりすることにより、深い学びに直結します。 今回は、クリティカル・シンキングの必要性や現場で活かす手立てについて考えていきましょう。
生活指導

生活指導での生徒からの聞き取り「保護者連絡」

前回のテーマに引き続き、「生活指導での生徒からの聞き取り」についてです。 今回は、生活指導後の「保護者連絡」の仕方です。 生活指導があった場合、必ず保護者連絡をします。 特に、初任者・若手教員はどうすれば良いか、悩むところだと思いますので、一緒に確認していきましょう。