働き方

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学校で働く大切な4つのポイント

これから教員になる人は、学校現場で働くために何を意識したらいいんだろうと、きっと不安になっていることと思います。今回は、学校で働くために大切な4つのポイントを紹介します。このポイントを押さえて、働きやすい学校にしていきましょう。
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3つの「しき」 改善の視点

「○○が悪い」と言い続けたところで生徒は変わりません。「○○を良くする」ために、どんな手を打つかを柔軟に考えるのが『教育のプロ』です。どんな意識で取り組むか。どんな知識が必要か。どんな組織で対応するか。常に改善の視点をもって、指導にあたりましょう。
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教職員は何をするのか 

今回は、春から教員になる先生たちに向けて、「私たち教員のするべきことは何か」というテーマを考えていきたいと思います。「生徒の成長を支えること」が、学校教職員の最大の使命であり職務です。その指導や方法は、教職員の個性や経験、置かれた状況により異なります。
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文部科学省主催「学校における働き方改革フォーラム」に参加してみた。

先週、文部科学省主催で「学校における働き方改革フォーラム」というものが開催されました。内容は、ICTを活用した校務効率化と教員業務支援員活用のポイントが主でした。今回の記事では、このフォーラムに参加してみて感じたことやみなさんの学校でも進めていける取組について紹介していきたいと思います。
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緊急提言!これからの学校教育

今の学校現場は、エネルギーが弱まっています。いじめ問題・新型コロナウイルス感染症対策・新学習指導要領の実施に伴い、求められる授業と評価の改善・特別支援教育・GIGAスクール構想など、抱える問題が増えすぎていて、現場の教員も正直参っています。おかしいことをおかしいと言えず、自分さえよければそれでいい。いくら残業したって給与はおろか管理職からの評価も変わらない。権利を主張すれば鼻で笑われ、ベテランや管理職から「つべこべ言うな、これだから今の若手はダメだ」と怒鳴られたり無視されたり……。
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かいざー式 仕事術 ~所見の書き方~

僕は文章を書くのがあまり得意ではありません。今だからこそ、そんなに時間をかけずに所見を書くことができるようになりましたが、若手の頃は所見を書くのがとても苦手でした。きっと僕のように所見で苦労している先生がいるはずです。そこで、僕が若手の頃に実践してきた「所見の書き方」のポイントやコツを紹介します。
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通知表の所見について

今回は、「通知表の所見」についてです。通知表「文字として残る」ものです。しかも、ほぼ「永年保存される」ものです。だからこそ、保護者に満足してもらえるよう、意識して書けるようにしたいですね。
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コロナ禍で激増!?保護者の苦情・要望 対応のポイント

保護者からの苦情・要望も根底には「我が子への不利益を何とかしたい」といった、子をもつ親としては当たり前に抱く思いがあります。僕たちはその思いと真摯に向き合い、対応していかなければならないと感じています。保護者対応で悩む、初任者や若手教員のみなさんの力に少しでもなれたら幸いです。
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質問・苦情・要望と対応~問題を大きくしない3原則~

若いころ保護者・地域との対応に苦しみました。「外部との連携・折衝力」は家庭や地域からの「信頼」に直結します。保護者・地域との対応で悩む、初任者や若手教員のみなさんの力に少しでもなれたら幸いです。
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担任が喜ぶ 副担任の働き方「学期末編」

学期末は成績処理や事務作業に追われ、どの学校もバタバタすると思います。とくに、担任の先生はこの時期になると「所見書き」が待っています。できる人はいいですが、1クラス約30人分の所見書きは結構大変です。かいざーこれは小学校の方が大変だと思いま...