一般企業では、「社会人として必要な能力やスキル」が、採用の新たな判断基準になってきているようです。
その考えは、現在、公務員、農・漁・林業等の第一次産業等にも拡大しつつあります。
事務能力や知識だけでなく、社会の組織の中で働くために必要なことは何か。
ハーバード大学でEditorial ManagerをしていたMelanie Pinolaさんが、そのスキルのトップ10を調査し、著作の中に引用しています。
かいざー
学校組織の構成員としての教職員が、生徒・保護者・地域・他の教職員と関わるときのヒントになると思います。
第10位 文章力
今では、メールやチャット、その他のテキストを使ったメッセージが、コミュニケーションのベースとなることもあります。
第9位 言葉を使ったコミュニケーション・スキル
単なる会社の飲み会のおしゃべりでも、コミュニケーションのうまさは重要です。
第8位 健全な自信と上手な自己主張
健全な自信がないと仕事は上手くいきません。
正しい自己認識が必要です。
自信と傲慢は別。
また、自己主張と攻撃性も別。
主張は上手に行いましょう。
第7位 時間管理
タイムマネジメントや仕事のピークタイムを正しいやり方で効率良く使うと、仕事のコミュニケーションや生産性は向上します。
第6位 ネットワーキング・スキル
人脈は、仕事の幅を広げ、知識を増やし、効力を高める効果に優れています。
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