かいざー

学級経営

合唱祭の意識付け

秋になると、合唱祭(音楽祭や文化祭に位置づけられる学校もあります)を行う中学校があります。 今回は、その合唱祭について書いていこうと思います。 ※音楽科としての視点ではなく、行事としての視点で 合唱祭は、「役割ごとの意識付け」が重要になります。 できるだけ早い時期に、できるだけたくさんの生徒に意識付けすることが必要です。 何を確認して、どんな意識付けが考えられるか、という視点で紹介できればと思います。
生活指導

あの子の保護者は“毒”親!?

近年、学校生活の中で、どうにも他との交流や生活の改善ができない者がいます。 その子たちは短・中期的に頑張り続けられないという特徴があります。 「すぐに弱音を吐く」 「健康・精神状態が不安定」 「時にして自傷行為をする」 などといった傾向が見て取れます。 そして、こういった子の裏には「毒親」の存在がある場合が多いです。 これらの親(毒親)にはどんな特徴があるのか、その対応も含め紹介していきたいと思います。
学級経営

「恐れのない組織」をつくる

皆さんの関わる家庭や職場等の組織で、誰もが気兼ねなく、自分の意見を率直に話せるような環境になっているでしょうか。 特に、「子どもから親に」、「部下から上司に」、「生徒から教師に」など、組織の中で弱い立場に置かれやすい人が自分のありのままの個性や考え方を認めてもらっているでしょうか。 今回は、組織における「心理的安全性」の重要性について紹介します。
授業づくり

PISA「協同問題解決能力調査」~「主体的・対話的で深い学び」と「グローバル化」~ 後編

前回は「協働」や「協調」について、考えました。 今回は、大学入試共通テストや授業等で求められる方向性について一緒に考えていきましょう
授業づくり

PISA「協同問題解決能力調査」~「主体的・対話的で深い学び」と「グローバル化」~ 前編

この結果から見えるものはなんでしょうか。 これからの授業等で求められる方向性が見えてくると思うので、一緒に考えていきましょう。
働き方

「知識」新学習指導要領と中教審での議論

今回は「知識」の話です。 昨年度から新しくなった学習指導要領における「知識」について、みなさんはきちんと理解していますか? 中教審での議論された実技教科についての「知識」についても触れながら、今一度「知識」について確認できればいいなと思います。
学級経営

GRIT(やり抜く力)2 「楽観的思考と悲観的思考」「固定思考と成長思考」

前回に引き続き、アンジェラ・ダックワース著(神崎朗子訳)の「GRITやり抜く力」という本からの学びです。 今回は「思考」について触れていきます。
学級経営

GRIT(やり抜く力)子どもの自立・成長(科学的根拠に基づいて)

5年ほど前、アンジェラ・ダックワース著(神崎朗子訳)の「GRITやり抜く力」という本が話題になりました。 著者は心理学博士ですが、中学校の数学教師としての経験が、この本を書くきっかけになったようです。 生徒が成長する過程で、自立し、粘り強く物事に取り組み続けるには…。 この答えの方向性を、科学的視点で検証するのが、この本だと思います。
学級経営

2学期の始まり 学校再開

夏休みが明け、学校再開します。 クラスの子どもたちも教室に戻ってきます。 さぁ、そんな2学期の始まりに何を意識させますか。 今回は、学習や生活の基盤をもう一度作っていくために、気をつけるべきポイントを紹介します。
特別支援

生徒の支援3 学校生活の支援

支援が必要な生徒の中には、学校生活を送るのが精一杯の生徒もいます。 そういった生徒に対して、学校としてできる支援は何か。 保護者への協力依頼など合わせて考える必要があります。 今回は、学校生活での支援の方法を考えていきましょう。