働き方

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思い込みと人権

私たちは日頃から誤解を招く「無意識の思い込み」をしています。 無意識の思い込みに気づくことは、いじめや差別、トラブルの解消にもつながります。 文部科学省もこのアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)の重要性を指摘しており、既に道徳や総合的学習の時間に取り入れる学校もあるようです。 自分の言動を今一度確認し、「思い込み」をなくせるようにしていきましょう。
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教員不足を救いたい!教員採用試験に向けて(論文編)

前回は、教員採用試験に向けて(基本編)として、最低限押さえておかなければならないことを紹介しました。 今回は「論文編」です。 東京都のテーマではありますが、演習課題も用意しました。 ぜひ、取り組んでみて下さい。
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教員不足を救いたい!教員採用試験に向けて(基本編)

全国各地で教員不足が騒がれるなか、先週のニュースで某県の教員採用試験の応募者が、募集者を下回り定員割れを起こしているとのことでした。 教員の業務の実態が各メディアで報道されるようになって、 「教員はブラックだ」 世間でそう言われるようになり、仕舞いには生徒にも 「先生、大変ですね。」 と、同情される始末です。 未来の社会をつくる人材を育てる職業が、このままでいいのか。 今日は、そんな中でも教員採用試験を受験し、教員になりたいと思う学生諸君や正規合格を目指す講師の先生方に向けて 「教員採用試験に向けて」というテーマで書いていこうと思います。 今年度受験を目指す人必見です!
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講師の先生を救いたい!講師をもっと大切にしよう

現在、さまざまなメディアでも教員不足が懸念されています。 なかには、担任不在のまま4月を迎えた学校もあるようです。 学校によっては、正規の教員だけでなく、非常勤講師(会計年度任用職員)に一部の教科指導をお願いしています。 そんな講師の先生たちの待遇がどうも悪い気がしてならないので、今回は「講師の先生を大切にしよう」という記事にしてみました。 少しでも講師の先生の励みになり、現場の教職員は考えを改めるきっかけになれば嬉しいです。
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教員にも通ずる!?社会人に必要なスキル【トップ10】

一般企業では、「社会人として必要な能力やスキル」が、採用の新たな判断基準になってきているようです。 その考えは、現在、公務員、農・漁・林業等の第一次産業等にも拡大しつつあり ます。 事務能力や知識だけでなく、社会の組織の中で働くために必要なことは何か。 ハーバード大学でEditorial ManagerをしていたMelanie Pinolaさんが、そのスキルのトップ10を調査し、著作の中に引用しています。 学校組織の構成員としての教職員が、生徒・保護者・地域・他の教職員と関わるときのヒントになると思います。
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部活動の顧問になったら知っておきたい活動費(部費)の取り扱い

みなさんは今年度は何部の顧問ですか? もしかしたら、はじめて部活動の顧問になった先生もいると思いますので、今回は部活動の活動費についてです。 部活動の活動費として部費を徴収する場合、気をつけなければならないことがあります。 監査が入ったときには、「知らなかった」では済まされないような事態にならないよう、活動費の扱いについて、確認しておきましょう。
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初任者にエールを

新年度が始まりました。 今日が始業式、明日に入学式を控える学校が多いのではないでしょうか。 今日、初任の先生にとっては、はじめて生徒との対面の機会だったはずです。 きっと不安と緊張でいっぱいだったことと思います。
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学校で働く大切な4つのポイント

これから教員になる人は、学校現場で働くために何を意識したらいいんだろうと、きっと不安になっていることと思います。 今回は、学校で働くために大切な4つのポイントを紹介します。 このポイントを押さえて、働きやすい学校にしていきましょう。
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3つの「しき」 改善の視点

「○○が悪い」と言い続けたところで生徒は変わりません。「○○を良くする」ために、どんな手を打つかを柔軟に考えるのが『教育のプロ』です。 どんな意識で取り組むか。 どんな知識が必要か。 どんな組織で対応するか。 常に改善の視点をもって、指導にあたりましょう。
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教職員は何をするのか 

今回は、春から教員になる先生たちに向けて、「私たち教員のするべきことは何か」というテーマを考えていきたいと思います。 「生徒の成長を支えること」が、学校教職員の最大の使命であり職務です。 その指導や方法は、教職員の個性や経験、置かれた状況により異なります。