生活指導

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あの子の保護者は“毒”親!?

近年、学校生活の中で、どうにも他との交流や生活の改善ができない者がいます。 その子たちは短・中期的に頑張り続けられないという特徴があります。 「すぐに弱音を吐く」 「健康・精神状態が不安定」 「時にして自傷行為をする」 などといった傾向が見て取れます。 そして、こういった子の裏には「毒親」の存在がある場合が多いです。 これらの親(毒親)にはどんな特徴があるのか、その対応も含め紹介していきたいと思います。
学級経営

いじめにかかる対応と組織

学校の先生をしていくなかで、避けては通れないのが「いじめ」問題です。 「いじめ」を扱う際には、教育的配慮だけでは済まされません。 意識として、いじめは「法的対応」が必要となります。 今回は、いじめ防止のための組織作りやいじめ防止対策のポイントを紹介したいと思います。
生活指導

生徒の争いごと・いじめに関する対応~欧米の学校教育より~

生徒の争いごとやいじめについて、かなり苦労しますよね。 日本では、生徒の争いごとやいじめに関して、教員が対策したり対応したり…。 しかし、欧米での対応は日本とは少し違うようです。 欧米の学校教育から見習うことがあると思うので、欧米の学校教育から「争いごとへの対応」について紹介していきます。
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生活指導での生徒からの聞き取り「保護者連絡」

前回のテーマに引き続き、「生活指導での生徒からの聞き取り」についてです。 今回は、生活指導後の「保護者連絡」の仕方です。 生活指導があった場合、必ず保護者連絡をします。 特に、初任者・若手教員はどうすれば良いか、悩むところだと思いますので、一緒に確認していきましょう。
生活指導

生活指導での生徒からの聞き取り 「小さいYes」と「穴埋め型質問」

5月も後半になり、生徒も新しいクラスに慣れてきたことと思います。 慣れてくると起るのが生活指導。 生徒間でのトラブルでは、しばしば生徒から聞き取りを行うことがあります。 初任者や若手の先生方で、すでに聞き取りを行った先生もいるのではないでしょうか。 なかなかうまくいかなかったいう経験をされた先生もいることと思います。 今回は生徒からの聞き取りを行う上で意識したいことを紹介していきます。
生活指導

人権と言葉

教員は言葉を正しく使わなければなりません。 今回紹介するのは言葉の表現や質問の「範囲」についてです。 「範囲」を間違えると、話を聞いた人には「人権上の問題」と移ることがあります。 教職員の言葉の使い方にも、人権上・人道上・個人情報上の配慮を問われる時代です。 言葉の表現を改め、人権配慮へのアンテナを高めていきましょう。
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顧問の先生必見!部活動指導の留意点

部活動の顧問になったら、どう指導しようか悩むはずです。 たとえば、野球部であれば 「ランニングは何分やらせよう」とか 「メニューはどうしよう」とか… でも、大事なのは何を指導するかではなく、「どう指導するか」です。 生徒との信頼関係を築くためにも大切なことですので、意識して指導にあたってみてください。
生活指導

初任者・若手必見!法律と対応③【虐待や食育、その他編】

前回までの「いじめ」と「特別支援教育」の他にも法律で規定されているものはまだまだあります。 法律で規定されているものはやはり「命」に関わるものが多い 今回は、「虐待」と「食育」、その他法律に応じた対応が求められる場面について紹介していきます。
特別支援

初任者・若手必見!法律と対応② 【特別支援教育編】

法律で規定されていることを確認しておきます。 「障害を理由とする差別等の権利侵害行為の禁止」と「社会的障壁の除去を怠ることによる権利侵害の防止」です。 簡単に言えば、 「差別はいけません」「合理的配慮しなきゃいけません」ということです。 もう少し掘り下げてみましょう。
生活指導

初任者・若手必見!法律と対応① 【いじめ編】学校で行うさまざまな生徒指導や対応

関係法令があるものは、「教育的対応」よりも「法的対応」が優先されるべきです。 今は「そういう時代である」と認識して、対応することが必要だと思います。 特に、初任や若手の先生は苦手な部分だと思いますので、法的対応が求められる事柄を一緒に確認していきましょう。 今回扱うのは「いじめ」です。 いじめに関する対応は、感情的に教師の独断で対応すると、大きなトラブルに発展しかねませんので、しっかりと押さえておきましょう。