働き方 【連載②】正論は、時に自滅を生む。じゃあ、どう動けばいいのか? 「この業務、やる意味ありますか?」もし、あなたが心の中でそう思ったとしても――口に出すのはちょっと、いや、だいぶ怖いですよね。だって、そんなことを言おうものなら、次の日から職員室の空気が変わる。あからさまにじゃなくても、なにか“ひんやり”し... 2025.04.17 働き方
働き方 【連載①】正論では救われない、若手教員の現実 〜3日間で見えてくる「生き延び方」〜 「なんでも聞いてね」が、なぜこんなにプレッシャーなのか「わからないことがあったら、なんでも聞いてね」そう声をかけてもらったこと、ある人も多いと思います。僕も、初任のころに何度も言われました。けれど、なんででしょう。この言葉が逆に、苦しくなっ... 2025.04.16 働き方
学級経営 「今、子どもたちは先生を試し始めている」 ――新学期3日目から始まる本当の学級づくり新学期が始まって、今日で3日。少しずつ子どもたちも学校の雰囲気に慣れてきて、教室の中に笑顔や会話が増えてくる頃かもしれません。でも、ここからが本当の学級経営のスタートです。よく「黄金の三日間」という... 2025.04.10 学級経営
学級経営 「黄金の三日間」は大切。でも、それだけでは足りない。 ーー担任としての本当の勝負は、毎日の積み重ねにある。教員の世界には「黄金の三日間」という言葉があります。新学期が始まって最初の3日間をどう過ごすかで、その後の学級経営が決まる――そんな意味で使われることが多く、特に初任者や若手の先生ほど「と... 2025.04.10 学級経営
学級経営 学級通信を無理なく毎日出す方法 以前も何度か学級通信ネタを記事にしましたが、今回は僕のフォロワーさんから頂いた相談をもとに『かいざー式学級通信を無理なく毎日書く方法』を紹介しようと思います。ちなみに、僕は毎日は出したことはありませんが考え方としては一緒で、この方法で2週に1回のペースで毎年30前後の学級通信を発行していました。 2022.12.11 学級経営
授業づくり 生徒は自分の写鏡 あなたは授業に自信がありますか?子どもたちの前で堂々と授業できていますか?生徒が不安そうな顔で授業を受けているそんな経験はありませんか?その不安げな表情もしかしたら、原因は「あなた」かもしれませんよ? 2022.11.21 授業づくり
学級経営 特異な才能を集める公立校!? 広島県立広島中学校・広島高校の取組 最近、「ギフテッド」という言葉が教育界から聞かれるようになりました。ギフテッドとは、生まれつき突出した才能(平均より著しく高い知的能力)を授かった人のことを指します。少し面白い記事を見つけました。併設型中高一貫教育校の広島県立広島中学校・広島高校(生徒1190人)は令和5年度の中学校入試から、数学に特異な才能のある生徒を全国募集します。同校での教育活動を通して、才能をさらに伸ばし、グローバルに活躍し、社会的インパクトを与えるような人材を育むことが狙いのようです。 2022.11.17 学級経営
働き方 教育本の紹介 僕自身、若手の頃は本屋に入り浸って、教育関連の本を読み漁っていたことがありました。しかし、その頃読んでいた本は「学級経営」とか「数学指導」など、自分のクラスや教科のことしか頭にありませんでした。実際に現場に出てみるとわかるのですが、教員の役目は何もクラスや教科指導だけではありません。幅広い知識と教養が求められる職業だと思っています。今回は、いくつか本を紹介します。本屋に立ち寄った際は、一度手に取って見てはいかがでしょうか。 2022.11.02 働き方
働き方 キリンを冷蔵庫に入れるには? 「キリンを冷蔵庫に入れ得るにはどうしたらいいか?」これは、愛知県瀬戸市の初任者研修で、提示されたクイズです。みなさんは答え、分かりますか?今回は、このクイズに隠されたテーマである「見方を変える」ことについて紹介していきます。 2022.10.26 働き方
働き方 次期振興基本計画の方針は? 来年度から対象期間を迎える次期教育振興基本計画(令和5〜9年度)はウェルビーイング(well-being、心身の健康と幸福)や教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)などが柱になる見通しです。中長期の政策に据えたい考えらしいですが、評価指標をどのように設定するかなど課題も多そうです。今回は、そんな次期教育振興基本計画について紹介します。 2022.10.22 働き方