働き方

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10年後という視点2  教育制度と幸福度

学習指導要領が改訂され、部活動が地域へ移行するなど、教育への関心が高まる今、日本の教育制度は世界から見てどうなのでしょうか。 また、暮らしが裕福になってきていても子どもたちは「幸福感」を抱きながら生活できているのでしょうか。 今回はいくつかの教育に関わるランキングを紹介し、日本は世界から見たときどうなのか一緒に考えていきましょう。
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組織の力を高める 協働的で建設的な思考の上で

日々行われるさまざまな「会議」。 どうも教員の行う会議は、意見がまとまらず、妥協するばかりの会議が多い気がします。 今回紹介するのは、ある企業研修で挙げられた、「組織力向上」に必要な「個人に求められる2つの資質」です。 これらが、現代のスタンダードとも言えます。 教員がこのアプローチを知り、実行することで、生徒にも「会議」の理念を、身をもって教えたいものです。
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10年後という視点1「EdTech」と「STEAM」

今まさに教育現場は大きく変わろうとしています。 新型コロナウイルスの影響も受けて、教育×テクノロジーによる「新たな学びの場」を広げようとする動きが加速しています。 そんな中で、学校で働く私たちも10年後の教育を見据えて、子どもたちに新しい学びを提供していく必要があります。 今回は、変化が加速する中で生まれた新たな教育「EdTech」と「STEAM」について紹介します。
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ファシリテーション 教師に求められること

「主体的・対話的な学び」や「協働的な学び」のため、またよりよい学校運営や良好な教職員関係の実現をめざして、ファシリテーターの重要性が指摘されています。 今回は、これからの教師に求められる「ファシリテーション」についてのお話です。
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手段と目的 「指導の目的」という原点に立ち返って

学校の目的は、生徒の自立です。 生徒の自立とは、社会での独り立ち「生きる力」の育成です。 「指導の目的」という原点に立ち返り、私たち教員がするべきことは、手段と目的をを一緒にしないことです。 今回はそんな話をしていきます。
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評価・評定 評価方法と評価の準備【後編】

前回に引き続き、評価・評定についての記事になります。 【前編】をまだ読んでいない方は、先にそちらからご覧ください。 前回は主に評価の方法について紹介していきました。 今回は、「評価の準備」について紹介します。
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評価・評定 評価方法と評価の準備【前編】

今回の学習指導要領の改訂はこれまでとかなり異なっていました。 教員の、指導の仕方にまで踏み込んだ大改訂です。 特に中学校では、評価について「大幅な変更」がありました。 学習指導要領に基づいて、生徒に身につけさせたい力を明確に、それを評価しなければなりません。 今回は、評価の方法と評価の準備について紹介します。
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新学習指導要領の評価にあたって意識すること 評価の基準の明確化

学習の評価をするにあたって、「評価の基準」を明確にしておく必要があります。 授業開きの際に、事前に生徒に伝えておくことがベストですが、レポートやノート提出の際に確認しておくと良いでしょう。 また、説明を求められたら、明確な返答ができるように評価の基準は用意しておきましょう。
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これからの「学習の評価」

評価の観点が変わり、早1年が経ちました。 中学校では、定期考査(期末テスト、期末考査等)期間である学校が多いかと思います。 テストが終わると次は「評価」です。 今回は令和3年度から新しくなった「評価」について、もう一度確認をしておきましょう。 「主体的に学習に取り組む態度」が、なぜ一番最後なのか… そういったことを考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。 そして、今後の指導計画や評価計画の見直しに役立てていただけると幸いです。
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人権的配慮のために

東京都の人権プログラムには「アイヌの人々」について詳しい記述があります。 でも、日本にたくさんの言語があるとされる以上、日本固有の言語は「日本語」と「アイヌ語」という認識では、人権上の配慮を欠くことになります。 日本も「多言語」国家であり、「偶然その言語がお互いに話しても通じるほどに近い」と考える必要があります。 また、アイヌについては道徳の読み物資料にも出てくるので、扱う際は参考にしてみてください。